
母校で夢を語った新城選手(右)

「本物を見てほしい」と浅田監督

さっそうと登場!
この日の舞台は体育館
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「ツール・ド・おきなわ2008」の男子チャンピオンレースを制した新城幸也選手(梅丹本舗・GDR)は10日、母校の八重山高校で講演した。八重高PTAによる教育講演会で、優勝しての凱旋に関係者も喜んでいた。
この日はまず、新城選手の活躍をVTRで上映。そしてチームジャージを身につけ、自転車に乗って新城選手は会場の体育館に登場した。
ステージには梅丹本舗・GDRエキップアサダの浅田顕監督と2人で登壇。始めに新城選手が「どこにチャンスが転がっているかわからない。新しい世界に挑戦してよかったと思っている。やってみなければわからないこともある。いろんな可能性にチャレンジしてほしい」と後輩たちにメッセージ。そして「世界一のレースである、ツール・ド・フランスで優勝することが夢」と語った。
続いて浅田監督は、新城選手の性格について「とにかく負けず嫌い。負けることが大嫌い。何で負けたくないのかというと、好きなことをやっているから。好きなことだからこそ、絶対に負けない、一番になりたいという気持ちがあると思う」と分析。そして、新城選手がフランスで本場の自転車競技を見てプロになったことなどを話し「どんなスポーツや芸能でも、本物を見ることはあこがれに変わる。あこがれが自分の力になる。夢になる。まずは本物を見てほしい」と、生徒たちに語りかけた。
生徒からの質問では「プレッシャーとどう向き合っているか」という声に新城選手は「自分はプレッシャーを逆に力に変えるようにしている。自転車は個人競技でもあるが、(風の抵抗を考えながら)実はチームで戦っている。プレッシャーに感じるのではなく、僕のためにやってくれているとプラスに考えながら走っている」と答えた。また「強い選手と弱い選手の違いは?」という質問には「勝つための準備ができているかいないか。準備は努力して埋めていくもの。その差がでてくると思う」と答えた。
質問した生徒には、チームのキャップやジャージがプレゼントされ、新城選手がサインをしていた。
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